2019年の夏休みに開催した「くもんでキッズアンガーマネジメント講座」の2回目を受講してくれた子の保護者様へアンケートにて感想をいただきました。
(ちなみに、1回目は2週間前でした)
さあ、2週間でどのように変わったでしょうか。
「出来なくてイライラ泣いちゃう子」編
★Aちゃんの保護者様の感想
1回目受講後について
イライラしている時は、講座で学んだ事は思い出せないようですが、親もアンガーマネジメントを意識したサポートを心がけています。
子どものイライラが少し落ち着いてきた頃を見計らって「深呼吸してみよう(^^)」と声掛けをするようにしています。
2回目受講の感想
親に話をする時はすぐ感情的になって落ち着いて話すことができないようですが、先生にはちゃんと過去の出来事を思い出しながら、落ち着いて話せていたようです。
始めは親がキッカケを与えるのもありだと思います。お母様が子どもの怒りに寄り添い、アンガーマネジメント意識した声掛けにする事で、クールダウンの時間も短く、ケンカに発展する事も減っていくかと思います。
心の平穏のためにも、引き続き、「深呼吸」でクールダウン取り組んでいってくださいね。まずは、ふーーーーっと吐き切ってみて下さい。
「プラスな怒りもあるんだよ」というお話
出来ないと悔しくイライラ→爆発したら泣いちゃう「負けず嫌い」Aちゃん親子のアンガーマネジメント実践例です。
「悔し泣きする子」や「負けず嫌いな子」は伸びる!という言葉があるので、いい事だと思いますが、子ども本人にとってはそういう思考にならないので、イライラしたり、悲しんだり心が疲れてしんどいですよね。
ある日、くもんの教室で英語の発音がなかなか出来なくてイライラ・悔しくて泣いてしまったというAちゃん。
それを家に帰ったときに、お母様に悔しくて泣いたことをきちんと伝え、2人でたくさん練習して、次のくもんの時には上手に発音できていたそうです。
怒りをプラスに変えたいい例です。怒りを溜め込んだり放置せずに、「出来なくて悔しかったーーと伝える」という怒りの表現方法をしっかり選べたからこそ、お母様のサポートも得られ、解決に導けたと思います。これも立派なアンガーマネジメントです。Aちゃん・お母様、Good jobです‼
毎回できなくてもいい。「出来たら褒める・喜ぶ」でいいんです。イライラコントロール、意識するしないでは全然ちがいますからね。
こんな風によんな~よんな~チャレンジしていってほしいです。
「悔し泣きする子」や「負けず嫌いな子」が上手に怒りを吐き出して伝える方法をアンガーマネジメント講座でお伝えします。
子どもの心の成長を促す「アンガーマネジメント」気になる方は ぜひ「予約カレンダー」からキッズアンガーマネジメント講座の日程をチェックしてみてください(^_-)-☆
(2019年8月は夏休み企画としてくもんで開催しましたが、2019年9月からは子どもたちが学校お休みの㈯に不定期で「うちヨガ夜空」で開催いたします。)
読んでくれている方へ
★少しでも多くの家族がニコニコHappyに過ごせるように、アンガーマネジメント広めていきたいです(^_-)-☆
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