去った日曜日に 沖縄市のくもんで「キッズアンガーマネジメント講座」第2回目を開催してきましたーー(^_^)♪
前回参加した2組の親子が 引き続きご参加くださいました。
アンガーマネジメント受講後の子ども達の変化
2週間ぶりに会った子ども達に
「あれから どう?イラっとした時に(講座で習ったこと)使ってみた?」と聞くと、
「何回かは「どうやっておちつこう?」で習ったの使って、イライラ鎮めることできた(^^)」と、嬉しい言葉もありました。
よく実践してくれています。毎回成功しなくても、思い出して、ちゃんと使ってくれているってすごく嬉しいです♪
「怒りの温度計」で観察しよう!自分の「怒りの温度」
わたしたち人間には、子ども・大人関係なく、誰にでも!大なり小なり「怒り」の感情が存在します。
「怒り」にも幅があって、急に爆発したりはしませんよね。怒り温度が低い時と高い時では表現や対処法も違います。
「怒りの温度計」ワークは
自分の怒りの度合いが今どのくらいなのか じっくり観察して、上手に表現したり対処できるようになるワークです。
今回、参加した2人にも色んな場面での「怒り」を出してもらいました。
今回は低学年でも分かりやすいように、信号🚥の様に青・黄・赤3段階に分けて怒り温度を表現しました。
青●:イラっとしているけど落ち着いている
(イライラ度★☆☆)
黄●:だんだんイライラしてきた
(イライラ度★★☆)
赤●:爆発寸前🌋
(イライラ度MAX★★★)
●Aちゃんは 問題分からなくてだまっちゃう時は 黄色
問題分からなくて泣いちゃう時は 赤色…など自分の怒りの温度をじっくり振り返ってました。
●Bくんは 普段からあんまり激しく怒ることはないというものの、
青:早く勉強終わって遊びたくてイライラ や 分からなくてイライラ を挙げていました。
自分がどんな時にどのくらい怒ってしまうのかを考える時間は、自分の内面を見つめ、自分を客観的に見るトレーニングにもなります。
それが冷静に怒りを対処する力に繋がります。
(そんなところがヨガに似ていて好きです。)←ヨガ好きのわたしは、何でもヨガに絡めて考える癖があります(笑)
「怒り温度」コントロールするには
このワークのポイントは、イラっとした時に「今の怒り温度は、どれくらい?」と自分で気づくこと。
ワークの絵を思い出して!「いま何色ゾーン?」
そして、それをコントロールするためには、どんなことを意識するのか…
子どもの心の成長を促す「アンガーマネジメント」気になる方は ぜひ「予約カレンダー」からキッズアンガーマネジメント講座の日程をチェックしてみてください(^_-)-☆
(2019年8月は夏休み企画としてくもんで開催しましたが、2019年9月からは子どもたちが学校お休みの㈯に不定期で「うちヨガ夜空」で開催いたします。)
「自分と他人は違う人間」を肌で感じるワーク
怒りの温度計ワークで 、わたしがいくつか「お題」を出しました。
「同じ出来事でも AちゃんとBくんで 怒りの温度が違うね」という事を肌で感じてもらいました。
相手の行動を許せない!ありえない!と思ったとしても、その相手にとっては怒るほどのことじゃないと思っていたり、
その逆もあったり、必ずしもみんな自分と同じ基準ではないんだね!という気づきに繋げました。
親子の相互理解も深められるというメリット
「怒りの温度計」ワークで、自分の心に問いかけて、自分の怒りポイントや怒り温度を知るも良し、
1つのお題に対して自分と他人(友達や家族など)の怒り温度の違いを知るも良し。
アンガーマネジメントを通して、「自分」や「相手」のことを楽しく知るキッカケにもなり、親子間の相互理解を深めることにも繋がりますね。
↑講座の後はお土産のバルーンにお絵描きタイム♪ 見学していた弟くんや妹ちゃんも一緒にパチリ✨
ご参加いただいた子ども達や保護者の方々、夏休みの貴重な家族タイムを利用して「アンガーマネジメント講座」にお越しいただきありがとうございました。
読んでくれている方へ
★少しでも多くの家族がニコニコHappyに過ごせるように、アンガーマネジメント広めていきたいです(^_-)-☆
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