沖縄は梅雨真っただ中☂ 連日 雨です。
同じ状況でも感じ方が真逆な娘と息子
今日も朝から雨です。雨降り嫌いじゃないけど、気分爽快!って感じではない。そんな朝のスタート、ほっこりしつつ、ちょっとした気づきのある出来事がありました。
我が家の雨降りの手荷物事情
今朝も子ども達(小2娘・小5息子)が登校する前から 雨☂
今日は2人とも学校帰り直でくもんの日なので、くもんのカバンも持参での登校。ランドセルはカッパの中なので濡れないけど、くもんのカバンは手荷物なので、雨に濡れると中のプリントまでずぶ濡れになってしまう。それは困る!
そこで!!わたしが「いい事 思いついた!」と言って、2人のくもんのカバンを透明のレジ袋(ビニール袋)に入れ、口を結んであげた。「これで濡れずに済むよ!」(透明ビニール袋しかなかったので)
2人のそれぞれの反応の違い
娘は「えーー!人に見られたら恥ずかしいーー」と言いながら渋々。
息子は「え?何これ。あ、そういう事ね。ありがとう。」と素直にされるがまま。笑
同じ事してあげても受け取り方がこんなにも真逆だったので笑ってしまった。感じ方は人それぞれってわかってはいるけど、実際にそういう場面に出くわすと「おもしろーい」と感じてしまいました。
予想外の反応
わたしの予想では、几帳面な娘はプリントが濡れるのイヤだろうから「お!いいね!」と言うと思った。
反抗期の息子は「えーー、こんなの要らん!」と反発すると思った。
けど、結果は予想とは真逆だったからウケた(*´∀`)
子ども達の言葉から学び気づいたわたしの成長。
自分の「こうじゃなきゃ!」という枠がゆる~くなっているのに気づいた
以前の私だったら、くもんのカバンをビニール袋でカバーするっていうお母さんの対策法を「絶対!」と強要していた事だろう。従わないと怒るっていう(゚Д゚;)コワ。でも、最近は「信じて見守る親」になろうと客観視に努めているので、「もし、ビニール袋を拒否されたら、やらなくても、ま、いっか」「もしプリントが濡れて困ったとしても、そこから何か学んでもらえばいいかな」と、反抗された時の事も想定していた。どんな反応が来るかある程度予想していたから、どんな反応でも受け入れる態勢ができていたのかもしれない。
共感する
相手に共感しようとした。嫌がる娘に「恥ずかしいんだね」と軽く共感してみたら、強く反発したりせずビニール袋かぶせたまま持って行ってくれた。 たぶん、以前のわたしだったら娘の恥ずかしいと思う気持ちを否定し、「恥ずかしくても、濡れたらイヤでしょ!ビニール袋やって行きなさい!」と有無を言わさずだっただろう(^^;ヒドイ。今日は、娘も、あるがままを受け止めてくれて無理強いしない私の対応で、渋々ではあるが応じる気になったのだろう。娘の自己肯定感を潰さずに済んで良かった♡
他者を認める
他人には寛容でも、家族に対してはついつい口やかましく干渉して『自分OK・相手NG』にしてしまいがちではありませんか?今日は、”雨降りカバンにビニール袋をかぶせるか否か”という(笑)ほんの些細な出来事・全然大したことじゃない出来事でしたが、相手もOKと認めることができたり、相手の想いに共感できたりと、以前のわたしより少しづつ成長できているなと思える出来事でした。
みんなちがってみんないい
自分の考えだけが絶対ではない
みんながみんな同じ考えなんてありえない
色んな考えがあってもいい
自分の考えがあってもいい、自分とは違う考えがあってもいい。
自分も認め、他者をも認める。
それが、みんなちがってみんないい。
他者を認めるためのまとめ
色んな場面、色んな状況でも他者を認められるようになるためには、○○すべき!や○○じゃなきゃ!の『自分の枠外し』をしていかないといけないと痛感しました。『自分もOK・相手もOK』と認め合える心の器に近づけるように、日々の生活から色々な事を学び落とし込んでいきたいです。
結局は、自分の枠外しが人生の課題かな(^_-)-☆それには、ヨガがもってこいだと思って、日々ヨガを楽しみながら過ごしています。
(今日☂は、オシャレに気を使うおませな小2娘に 恥ずかしい思いをさせてしまったので、次回用に可愛い🌸ビニール袋を用意しておこうと反省した母です)それか、この記事を読んでくれた方♡ 「こんな方法もあるよ!」とかありましたら、教えてください♪
★沖縄市でヨガ!ママヨガで一緒に『枠外し』しませんか?
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