1人でヨガをやるのも いいけど、たまには 数人でやるのもいいですよ。
なぜなら、『みんなちがって みんないい』って感覚を落とし込みやすいから。
体がやわらかい人・硬い人。
膝裏がまっすぐ伸びて前屈できる人できない人。
前屈は苦手だけど、ねじりのポーズは得意な人。
でも、ポーズを上手にきれいにすることだけがヨガじゃないので、できなくても全然大丈夫です。
大事なのは、ポーズをとりながら 『深ーくリラックスした呼吸を意識する』こと。
できなくても、『これが今の自分』『これも自分』と受け止める。
人は人。自分は自分。
色んな人がいていいんだ。
みんなちがって みんないい。
ヨガを通して
『比べなくていいんだ』って事を
もっと落とし込んでいきたい。
子育てでも
兄弟や 周りの同級生と比べて
なんでウチの子はできないんだと凹んだりすることもあるけど、
そんな時こそ
『これがウチの子』
できない所にフォーカスするより、
以前できなかった事が出来ているって所に目を向けて、その子なりに日々成長している事を喜びたい。
その方が 親も子も楽しい人生が送れるだろうから。
『なんでウチの子は…』と悩んでしまった時は、深呼吸して、あえて自分が『苦手な』ヨガのポーズをしてみよう。
このポーズを上手にきれいにできる人もいる、でも自分はこんな感じ。
誰にでも、得意不得意があるし、
これが今の自分だし、いつか理想の形になるかもしれないし、ならないかもしれないし。
とりあえず、今の自分を受け止めよう。
だから この子はこの子。
自分は自分。
『みんなちがって みんないい』だよね…と。
こんな風に
私自身も含め、一人でも多くの色んな人が
ヨガ的な思考とかを取り入れていけたら
お互いを認め合い、尊重しあい、よい人間関係を築けるんだろうな…。
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